小さな事故でも親身に対応させて頂きます
後遺障害が残存する人身事故に限って受任するという弁護士も多く見られるところですが,現実の事故においては,重篤な後遺障害が残存する事故よりも,むちうち症のみの人身事故や,物損のみの事故の方が圧倒的に多く,このような事故にこそ迅速な司法サービスが必要であるといえます。
そこで,私は,むちうち症のみの人身事故や,物損事故も積極的に受任し,年間100件以上の相談に対応するほか,年間100件近い交通事故事件を受任してきました(令和3年の実績)。
「自分は軽い事故だから」などと思わず,まずはお気軽にご相談下さい。
特に争いがない事故でも弁護士への相談を検討すべきです
相手方の保険会社が十分な対応を行ってくれなかったり,過失割合について争いがあるようなケースでは皆様弁護士へのご相談を検討されるようですが,特に争いがない事故については弁護士への相談を考えない方が多いと思います。
しかし,保険会社は,営利団体であることから,基本的に本来認められるべき基準よりも低い金額の賠償額しか提示してきませんので,特に争いがない事故であるように見えても,弁護士に依頼することにより賠償額が大幅に増額するケースがあります。
(例1)停車中に後方から追突されたという事故の被害者からの依頼
後遺障害が残存しており,後遺障害等級は14級。
被害者側に過失がないことは明らかであり,この点に争いはない。
当初,保険会社からは,170万円余りの賠償額が提案されていた。
→弁護士が交渉することにより,賠償額が330万円超まで増額
(例2)同じく停車中に後方から追突された事案
後遺障害等級14級が認定されており,保険会社からは,140万円余りの賠償額が提案されていた。
→弁護士が交渉することにより,賠償額が約290万円まで増額
また,本来は後遺障害が認定されるべき事案であるにもかかわらず,保険会社側がその点を全く指摘しなかった結果,極めて低廉な賠償額が提案されている事案も散見されます。
(例3)相談者は,歩行中に事故にあい,指の可動域が大幅に減少する障害を負った
しかし,保険会社は,後遺障害なしとの判断を下し,100万円程度の賠償額の
提案しか行わなかった。
→弁護士が交渉することにより,後遺障害10級の認定がなされ,賠償額が1000万円以上に増額
(例4)相談者は,自転車乗車中に事故にあい,肩の可動域が減少する障害を負った
しかし,保険会社は,後遺障害なしとの判断を下し,20万円程度の賠償額の提案しか行わなかった。
→弁護士が交渉することにより,後遺障害12級の認定がなされ,賠償額が1200万円以上に増額
このように,賠償額が大幅に増額することもあります。交通事故の問題につきましては,【相談料無料】【着手金無料】となっておりますので,交通事故の被害に遭われた方はお気軽にご相談ください。
無料電話相談を実施しています
「そもそも弁護士に相談すべき事案かわからない」という声をよくお聞きします。そこで,無料の電話相談を受け付けております(最大15分程度※)。弁護士に依頼した場合の見通し,費用等について電話でご説明させて頂きますので,まずはお気軽にご相談ください。
※事案によりお電話による回答ができない場合もございますので,あらかじめご了承ください。