この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
症状固定前の治療中の段階で、慰謝料など賠償金について知りたいとのことで、ご相談いただきました。そして、後遺障害申請や損害賠償請求といった今後の対応について、ご依頼いただきました。
解決への流れ
当事務所の弁護士が、症状固定後に後遺障害申請の手続を行ったところ、適正等級である12級13号の認定を獲得しました(この時点で、後遺障害12級に係る自賠責保険金224万円を確保)。その上で、適正な賠償金を獲得するために、裁判を提起しました。裁判においては、損害額や過失割合が争点となりましたが、当事務所の弁護士は、主張・立証を尽くして戦い抜きました。その結果、裁判基準での損害額を前提に、過失割合を保険会社側が主張する70%から30%にまで引き下げることに成功し、支払額500万円で和解成立となりました。確保済みの自賠責保険金224万円と合わせて、合計724万円の獲得でした。
本件では、保険会社側からの不当な主張が執拗に繰り返されたのですが(特に過失割合)、当事務所の弁護士が一切の妥協なく徹底抗戦してねじ伏せています。その結果、依頼者にご満足いただける結果を勝ち取ることができました。当事務所では、本件のような骨折被害の案件を多数取り扱っており、豊富な解決実績がございます。当事務所のその他の解決事例はこちらhttps://www.hachinohe-koutsujiko.com/jirei/