この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

相談者さんは、90歳と高齢で、遺言を作成したいとのご意向でした。受任後、事故で足を骨折してしまい、公証人役場に赴くことが困難となってしまいました。

解決への流れ

高齢であることから、遺言の有効性に疑義が生じにくくするため、公正証書遺言を作成すべきとアドバイスをしました。公正証書遺言作成にあたり、事前に遺言書の内容を打合せ、公証人役場とやり取りをしました。事故により公証人役場に赴くことができなくなってしまったため、公証人に病院まで出張してもらうことにしました。

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浅野 桂市 弁護士からのコメント

遺言は、ご自身の最後の意思を表明できる方法です。せっかく作成をしても、無効なものであったら意味がありません。有効な遺言書となるよう弁護士がサポートいたします。