この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
長年折り合いが悪く、自分に対して暴力を振るったり、借金問題や警察沙汰などで複数回多額の金銭支払いを強いらされてきた子供の一人を自分の相続から排除したいというご相談を受けました。
解決への流れ
ご相談者様の意向を可能な限り反映させた公正証書遺言を作成するとともに、相手方に遺留分の放棄許可申請を裁判所に対して行ってもらうことに成功し、その結果、ご相談者が亡くなられた後、相手方に相続させないような結果を得られました。
このようなご相談は意外に多く、その手段は法律的にはかなり限られています。同種の事案に対して経験豊富な弁護士に依頼される必要性の高いケースといえます。