この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
ご相談者様は、専業主婦の方で、結婚8年目、未成年の子が一人おり、結婚2年目に購入したマイホームに住んでいました。ある日、夫の不貞が発覚したため、実家に子供と一緒に移住し、別居を開始しました。ご相談者様は、別居から3か月後、離婚を決意し、神戸アトム法律事務所にご連絡いただき、ご依頼いただきました。
解決への流れ
ご依頼後は、弁護士が夫に受任通知を送り、その後のやりとりは弁護士がさせていただきました。ご相談者様からは、夫の方が力関係として上であり、夫と直接話すと委縮してしまうことから、弁護士に依頼して安心しました、とおっしゃっていただきました。その後は、弁護士が、ご相談者様の夫と、マイホームの問題、親権の問題、養育費の金額などを話し合いました。マイホームの問題、親権の問題、養育費の金額の話し合いがまとまり、協議離婚書を作成し、協議離婚が成立しました。ご相談者様の夫は、離婚自体は了承するものの、それぞれの問題について主張がありましたので、弁護士が粘り強く交渉をしました。
離婚をしたいと考えているが、今後、どのように進めていくかわからず、困っていませんか?離婚をする方法として、大別して以下の3種類があります。① 協議離婚⇒夫婦の合意により離婚することです。② 調停離婚⇒調停手続きの中で離婚することです。③ 裁判離婚⇒裁判で離婚することです。そして、離婚をしたいと考えている方は、今後、この順番、すなわち①協議離婚、②調停離婚、③裁判離婚の順番で進めていくことになります。離婚は、今後の人生に多大な影響を及ぼすことですので、悔いのないような解決をされたいと思います。離婚をしたいと考えている方は、まずは、アトム神戸法律事務所にご連絡ください。即日、無料でご相談ができます。